リンフォンの元ネタ|謎のパズルが生み出す恐怖

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リンフォンの元ネタ

ネット怪談「洒落怖」に登場する呪いのパズル

リンフォンは、インターネットの怖い話「洒落にならないほど怖い話(洒落怖)」に登場する正二十面体のパズル。

見た目は普通の知育玩具のようだが、解くと不吉な出来事が起こるとされる。

パズル自体には特に奇妙な装飾はないが、持ち主が次々と不幸に見舞われることから「呪いのパズル」と呼ばれることもある。

リンフォンの形と変形の特徴

パズルは「熊」→「鷹」→「魚」の順に変形する特性を持つ。

しかし、解くことで得られるのは達成感ではなく、恐ろしい体験だという話が多い。

特に、変形の途中で形が不自然に歪むことがあり、その瞬間に異様な気配を感じるという証言もある。

解き方を知っている人は少なく、挑戦した者の多くが途中で投げ出してしまうとも言われている。

「RINFONE」という名前の意味

リンフォンの英語表記「RINFONE」を並べ替えると「INFERNO(地獄)」になる。

これが、リンフォンが地獄と関係するアイテムであるという説の根拠になっている。

ネット上では、このアナグラムに気づいた人が「解いたら戻れない」と警告している書き込みもある。

さらに、一部の怪談では、パズルを完成させた者が異世界に消えたという噂まで存在する。

ホラー映画『ヘルレイザー』との関連性

『ヘルレイザー』に登場する「ルマルシャンの箱」は、開くと異世界とつながるパズル。

この設定がリンフォンの元ネタではないかと考えられている。

ルマルシャンの箱も、一見すると美しい工芸品だが、解くと恐ろしい存在に襲われる。

リンフォンの「解いたら地獄が開く」という設定と酷似しており、影響を受けた可能性は高い。

リンフォンは実在するのか

一部では「おもちゃ屋で売っている」との話もあるが、具体的な商品としての存在は確認されていない。

ネット上の創作である可能性が高い。

しかし、過去に似たような構造のパズルが販売されていた例はあり、都市伝説が生まれるきっかけになったのかもしれない。

また、個人で3Dプリントして作成したという報告もあり、実際に手にした人もいるようだ。

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リンフォンの口コミ

リンフォンって実在するの?検索しても情報が少なすぎる…

元ネタはルマルシャンの箱っぽいけど、アナグラムの話が一番ゾクっとした

洒落怖の中でもリンフォンの話は完成度高くて好き

誰か作ってみてほしいけど、呪われるならいらないな…

RINFONE→INFERNOって、元ネタ考えた人センスありすぎ