打ち切りエンドの代名詞、その起源を探る
「俺たちの戦いはこれからだ」とは
漫画の最終回で、物語が未完のまま終了する際によく使われるフレーズ。
特に、打ち切り作品で頻繁に登場し、物語が続くことを匂わせながらも唐突に終わる展開を指す。
『蹴撃手マモル』での使用
1991年に終了した『蹴撃手マモル』は、実際に「俺たちの戦いはこれからだ!」というセリフで最終回を迎えた作品として知られている。
『男坂』の伝説的な未完エンド
車田正美の『男坂』は、主人公が新たな戦いへ向かう場面で突然「未完」となり、その唐突な幕切れが語り継がれている。
『シャーマンキング』の最終回
『シャーマンキング』は、週刊少年ジャンプで連載されていたが、打ち切りにより物語が未完のまま終了した。
最終回では、主人公たちの戦いが続くことを示唆する形で締めくくられた。
『ソードマスターヤマト』のパロディ的最終回
『ソードマスターヤマト』は、ギャグ漫画として、打ち切り漫画の最終回をパロディ化した作品。
最終回で「俺たちの戦いはこれからだ!」と宣言し、物語が唐突に終了する。
『進撃の巨人』の最終回
『進撃の巨人』は、物語が完結しており、「俺たちの戦いはこれからだ!」というフレーズは使用されていない。
俺達の戦いはこれからだの口コミ
『俺たちの戦いはこれからだ』ってフレーズ、打ち切り漫画の象徴みたいになってるよね。
『男坂』の未完エンド、逆に伝説的で好き。
ジャンプの打ち切り作品って、このフレーズで終わること多い気がする。
『蹴撃手マモル』が元ネタって初めて知った。
このセリフが出たら、大体打ち切りって思っちゃう。