tobecontinuedの元ネタ|洋画と名作邦画アニメが生んだ名演出

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tobecontinuedの元ネタ

テレビドラマや映画で使用される「To Be Continued」

「To Be Continued(続く)」は、海外のテレビドラマや映画などで次回へ続くことを示す表現として古くから使用されてきた。

特に1980年代から1990年代の作品で頻繁に用いられ、視聴者に次回への期待を持たせる効果があった。

英語圏ではごく一般的なフレーズであり、日本でも洋画や海外ドラマの字幕で目にする機会が多かった。

『ジョジョの奇妙な冒険』の「To Be Continued」

「To Be Continued」といえば、日本では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメ版における演出が有名である。

アニメ版の演出では、エピソードの終わりに「To Be Continued」と書かれた矢印のマークが表示される演出が使われた。

加えて、Yesの楽曲「Roundabout」が流れることで独特の雰囲気が生まれ、印象的な終わり方として話題になった。

ネットミームとしての広がり

「To Be Continued」の演出は、ネットミームとして広まった。

特に2010年代中盤、ジョジョのアニメの映像や矢印マークを使い、何かが起こる直前のシーンを「To Be Continued」で締める動画編集が流行した。

日常の面白いハプニングや危機的な瞬間をドラマチックに演出する目的で用いられ、SNSや動画サイトで数多くのパロディが作られた。

ジョジョ以外のパロディへの応用

「To Be Continued」ミームはジョジョのファン層を超えて広がり、様々な動画や画像編集に応用されるようになった。

例えば、スポーツの試合中に選手が転びそうな瞬間や、ペットがいたずらをしそうなシーンで「To Be Continued」の矢印を追加することで、視聴者に「この後どうなったのか?」という想像をかき立てる効果が生まれた。

単なるエピソードの区切りではなく、緊迫感やユーモアを演出する手法として定着した。

現在の「To Be Continued」の使われ方

現在では、動画編集ソフトやアプリを使って「To Be Continued」の演出を簡単に追加できるため、一般のユーザーでも気軽にパロディを作成できるようになった。

ジョジョのファンに限らず、多くの人々がネット文化の一部として「To Be Continued」ミームを楽しんでいる。

また、一部では「To Be Continued」の演出を見るだけで「この後何か起こる」と直感的に理解できるほど、ミームとしての知名度が定着している。

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tobecontinuedの口コミ

ジョジョのTo Be Continued演出と『Roundabout』の組み合わせが完璧すぎる。

危険な瞬間や面白い場面にTo Be Continuedをつけるだけで笑えてしまう。

もともとは普通の続き物の表現なのに、ネットミームとしてここまで広がるとは思わなかった。

スポーツや日常のハプニング映像に編集すると、一気にジョジョっぽくなるのが面白い。

To Be Continuedの矢印マークを見るだけで、もう頭の中で『Roundabout』が流れてくる。