力が欲しいかの元ネタ
『ボボボーボ・ボーボボ』の「力が欲しいか?」
ジャンプ漫画『ボボボーボ・ボーボボ』は、澤井啓夫によるギャグ漫画である。
首領パッチが「力が欲しい」と願うシーンがあり、ボーボボと共に変身をする。
ただし、変身後にも首領パッチとボーボボはは別にいたので、実際の正体は不明である。
容姿は八頭身の筋肉質で胸に「S」の字があり、頭部だけ首領パッチの面影が残っている。
作中では「力が欲しいか?」というセリフは登場しないが、読者の間で「力が欲しいか?」とキャラクターが発言したのだと勘違いされた可能性がある。
『デュエル・マスターズ』の「力が欲しいか?」
デュエル・マスターズ(デュエマ)には、「フットレス=トレース/『力が欲しいか?』」というカードが存在する。
『力が欲しいか?』は呪文カードであり、強力な効果を持つ。
「フットレス=トレース」はクリーチャーで、状況に応じた戦略的な使い方ができる。
カードの名前自体が「力が欲しいか?」というフレーズになっており、デュエマの世界観においても「強さを求める者」のテーマが反映されている。
『ARMS』での「力が欲しいか?」
『ARMS』(アームズ)は、皆川亮二によるSFバトル漫画である。
作中で、ジャバウォックが主人公に「力が欲しいか?」と問いかけるシーンがある。
主人公は、体内にナノマシン兵器「ARMS」を埋め込まれており、ARMSの力を制御しながら戦う。
ジャバウォックは彼の中に眠る暴走する力であり、「力が欲しいか?」の問いは誘惑のような意味を持つ。
「力を手にすることは、相応の代償を払うことでもある」というテーマを象徴するセリフとなっている。
『BLEACH』の「力が欲しいか?」
『BLEACH』では、斬月が主人公・黒崎一護に「力が欲しいか?」と問いかけるシーンがある。
一護は何度も強敵と戦う中で限界を超え、斬魄刀の斬月や虚化の力を求める場面が描かれる。
斬月の問いかけは、彼がどこまで力を求めるのか、また彼の覚悟を問うものとして重要な役割を果たしている。
『鏡の国のアリス』に登場するジャバウォック
イギリスの児童小説『鏡の国のアリス』にはジャバウォックという伝説の生き物が登場する。
見た目は細い体格のドラゴンだが、頭は魚のようで、額や口から触覚のようなものが生えている。
『鏡の国のアリス』のジャバウォックは漫画『ARMS』に影響を与えていると考られており、いわゆる元ネタ(=ARMS)の元ネタとなる。
力が欲しいかの口コミ
デュエマのレス=トレース、中二病感があってかっこいい
ARMSのジャバウォックの『力が欲しいか?』のシーン、めっちゃ鳥肌立った
BLEACHの斬月が一護に問いかけるシーン、名シーンすぎる
『力が欲しいか?』って、どの作品でも代償の話が絡んでくるのが面白い
ボーボボに出てくるなんて知らなかった