インターネットやめろの元ネタ
超てんちゃん発祥説
インディーゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』の関連楽曲として発表された「INTERNET YAMERO」が、新たなインターネット発のバイラルヒットソングとして存在感を示している。
『NEEDY GIRL OVERDOSE』は超絶最かわてんしちゃんの活動をサポートしながら、フォロワー100万人獲得を目指すマルチエンディングアドベンチャーゲームである。
配信者や承認欲求、病みをテーマにした本作が配信されると、VTuberやストリーマーの実況タイトルとしても多く取り上げられ、インターネット上で話題となった。
「おばさん」との関連性
「インターネットやめろ」は、一部のネットユーザーが年配の人々に対して「SNSや掲示板での過激な発言をやめるべき」という意味合いで使うことがある。
特に炎上騒動やフェイクニュースの拡散が問題になると、風刺的に用いられるようになった。
かねひさ和哉の楽曲
かねひさ和哉は、楽曲『もしもネットミーム「インターネットやめろ」が昭和30年代に存在していたら』をリリースした。
同氏は『はいよろこんで』のMVを担当した人物である。
彼が手掛けた『もしもネットミーム「インターネットやめろ」が昭和30年代に存在していたら』は2025年4月現在で160万回再生以上されており、インターネットユーザーに多大なる影響を与えたといえる。
しかしながら、元ネタは超てんちゃんである説が有力である。
『太鼓の達人』に登場するフレーズとしての広まり
『太鼓の達人』シリーズの楽曲に「INTERNET YAMERO」が配信されており、プレイヤーの間で話題となった。
また、本曲は譜面分岐が存在し、全ての譜面をプレイしたいプレイヤーが続出した。
何回も楽しめる譜面スタイルを確立していることで、プレイヤーたちに熱を帯びた。
そして、元ネタである超てんちゃんが人気を博している影響もあり、ゲーマーの間では一種のミームとして楽しまれている。
宮沢賢治作品との関連
一部のネットユーザーは、宮沢賢治の作品や思想と「インターネットやめろ」という言葉を関連付けて語ることがある。
楽曲「INTERNET YAMERO」には、彼の詩集『春と修羅』に収録された詩のオマージュやパロディが含まれている。
そして、詩集の中で見られる「自然回帰」や「理想郷」のテーマと対比する形で、現代のインターネット社会を風刺する意味で用いられることがある。
文学的な背景を持つミームとして、特定の層に支持されている。
インターネットやめろの口コミ
超てんちゃんの『INTERNET YAMERO』、ネットの荒れ具合を象徴してて好き。
炎上のたびに『インターネットやめろ』って言いたくなるの分かるw
かねひさ和哉の楽曲が元ネタって説あるけど、ネットミームとして定着してるのが面白い。
太鼓の達人プレイヤーなら、一度は『INTERNET YAMERO』をプレイしたことあるはず。
宮沢賢治の思想と絡めるのは深読みしすぎじゃない?でも面白い解釈。