俺が守んなきゃの元ネタ
「俺が守んなきゃ」の元ネタは漫画『カラミざかり』？
「俺が守んなきゃ」というフレーズは、漫画『カラミざかり』で登場したセリフが元ネタとして広まった可能性が高い。
本作品はラブコメ要素を含む漫画で、作中で主人公が発したセリフと描写が印象的だったため、多くの読者の記憶に残った。
ネット上ではシリアスなものからネタ的なものまで幅広く使われるようになった。
『ぐらんぶる』でもネタとして使われた？
『カラミざかり』のセリフが広まる前から、『ぐらんぶる』でも「俺が守んなきゃ」的なセリフがギャグ要素として登場していた。
『ぐらんぶる』では、明確に「俺が守んなきゃ」と発した記録はないが、似たようなセリフが登場する。
『ぐらんぶる』はダイビングをテーマにしたコメディ漫画であり、真剣なセリフがギャグとして機能する場面が多い。
なので、本フレーズがパロディ的に使われる流れが加速したと考えられる。
少年漫画や乙女ゲームにも類似表現が多数
「俺が守んなきゃ」は、少年漫画や乙女ゲームなどでも定番のセリフである。
例えば、『鬼滅の刃』『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』といった作品でも、主人公やサブキャラクターが似たような決意の言葉を発している。
また、乙女ゲームでは「俺が君を守る」「俺がいないとダメだろ」といったセリフが頻繁に登場し、恋愛要素の強いジャンルでは特に馴染み深い表現となっている。
ネットミームとしての拡散
近年では、「俺が守んなきゃ」というセリフが過剰なヒーロー気取りや勘違いした男を揶揄するミームとして使われることが増えた。
特に、無意味な場面で使われることでシュールな笑いを生むという流れがあり、SNSではネタ画像や動画とともに拡散されている。
また、もともとラブコメ作品由来のフレーズだったため、シリアスな使い方よりもネタ寄りで使われることが多くなった。
結局、元ネタは？
「俺が守んなきゃ」は、漫画『カラミざかり』でのセリフが特に有名だが、以前から少年漫画や恋愛系作品で多用されていたフレーズである。
そのため、一つの作品が起源というよりは、さまざまな作品の影響を受けてネットミーム化したと考えられる。
特に、『ぐらんぶる』や乙女ゲームの影響でネタ要素が強まり、現在ではパロディ的に使われることが多い。
俺が守んなきゃの口コミ
カラミざかりのセリフが元ネタっぽいけど、他の漫画でも普通にあるよね
ぐらんぶるの影響でネタ化してる感じがする
乙女ゲームでよく見るセリフだけど、ネットではネタ扱いなのが面白い
このセリフを真面目に言ってるのか、ネタなのか判断に迷うことがある
ネットではネタ的に使われがちだけど、実際の漫画だとシリアスな場面が多い