パリィの元ネタ
パリィとは?
「パリィ(Parry)」とは、相手の攻撃を受け流して反撃のチャンスを作る防御技術である。
語源はフランス語の「parer(防ぐ、受け流す)」に由来し、フェンシングをはじめとする武術で使われてきた。
特にアクションゲームや格闘ゲームのシステムとして定着し、多くのプレイヤーに親しまれている。
武術・フェンシングにおけるパリィの起源
パリィの概念は、現実の武術や剣術に端を発する。
フェンシングでは、相手の剣を払いのけて反撃する技法として確立されている。
西洋剣術やボクシングなどでも、攻撃をさばいてカウンターを狙う動作が見られる。
日本の剣道や柔術にも、類似の防御技術が存在する。
エルデンリングやソウルシリーズにおけるパリィ
フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』や『ダークソウル』シリーズでは、パリィは高リスク・高リターンの防御手段として有名である。
特定の武器や盾を使い、敵の攻撃をタイミングよく弾くことで隙を作る。
成功すると、強力な「致命の一撃」で大ダメージを与えられる。
高難易度のボス戦では、パリィを極めることで戦況を有利にできる。
漫画・アニメでのパリィの表現
パリィの概念は、漫画やアニメにも取り入れられている。
『ベルセルク』や『鬼滅の刃』では、剣の受け流し技が戦闘シーンに多く登場する。
『るろうに剣心』では、敵の攻撃をさばいて反撃する技が描かれる。
剣や刀を題材にした作品では、本格的なパリィの技術が描かれることもある。
ストリートファイター6の「パリィ」
『ストリートファイター6』では、「ドライヴパリィ」が導入されている。
相手の攻撃を自動的にガードし、反撃のチャンスを作ることができる。
『ストリートファイターIII』の「ブロッキング」と似たメカニクスを持つ。
ゲージを消費するため、戦略的な判断が求められる。
パリィの口コミ
エルデンリングのパリィ、決まると超気持ちいいけど、失敗すると悲惨
スト6のドライヴパリィ、強いけど使いどころが難しい
フェンシングの試合見てたら、まさにゲームのパリィそのものだった!
漫画の戦闘シーンでも、攻撃を弾いて反撃する動きってめちゃくちゃカッコいい
ソウルシリーズのパリィはロマン、でも決めたときの達成感がヤバい